こんにちは!#42のエイトです!
今までは茨城のツイスターキャンプに住んでいたのですが、関東地方のコロナ感染が広がってきたので一旦山形に帰り、秋まで実家を拠点に活動することにしました。
蔵王山の麓に家があるので、1週間に1回は父と蔵王山の決められたルートで、チャリトレをするようにしています。ただ、一緒にスタートするのでは面白くないので、父が出発してから数分後に自分が出発するなどハンデをつけて、ゴール地点までに追い越すという目標を持ってトレーニングをしています。
僕はまだIB一年目で、IBでのレース経験が少ないので、地方選にも出場してレースに慣れるようにしています。
レースの経験を積んでいくうちに、スタートからレース前半が遅いことがわかってきたので、最近はスタートしてコース1周を本気で攻める(1周レース的な)練習をしています。
鳥海山の麓にある鳥海モトクロスランドに練習しに行ったときには、普段使えないスターティングゲートを使わせてもらいました。今までのレースでは、スタートの出だしの反応はまだいいのですが、1コーナーまでのストレートの時点で後ろの方にいることが多かったので、スタートから1コーナーまでのトラクションのかけ方を練習しました。
座る位置が前すぎるとリアタイヤが空回りしてしまい、力が無駄になってしまうので、後ろに座ります。ですが、後ろすぎるとフロントアップしてしまうので、フロントアップするかしないかのちょうど良い場所を探しました。
9月19日に行われた東北戦第6戦SUGO大会にも出場してきました。地方選ではIAクラスと混走になり、今回は2020年IA1クラスチャンピオンの山本鯨選手を含む6人のIAライダーが出場していました。
レース当日は朝から快晴でしたが、前日の雨のおかげで乾き切らず、1日中マディでした。
1、2ヒート共にスタートのトラクションはうまくかけられたのですが、1、2コーナーの処理がうまくいかず、追い上げのレースになってしまいました。
両ヒートとも結果は良くありませんでしたが、鳥海で練習したトラクションのかけ方も良くなり、成果はありました。
他の課題も多く見つけられたので、全日本熊本大会に向けて練習していきたいです。