[メンバー紹介]井上 永斗

IBクラスゼッケン42番の井上 永斗です。

実家は山形県山形市で、スキー好きにはよく知られる蔵王スキー場が車で15分くらいで行けます。当然冬には雪が積もるし、父がレンタルスキーショップをしているので、スキー競技を頑張った方がいいくらいの環境でしたが、父がやったスポーツの中でモトクロスが1番面白いという理由で、3才からモトクロス中心の生活をしてます。

50〜85cc時代は、休日はコースで練習して、平日は、田舎なので自宅の隣にある爺ちゃんの畑で練習していました。八の字やウィリー練習、狭い畑でもでかいジャンプ練習ができるようにと、鉄のミニランプと専用の着地を作ってFMX的な練習もしてきました。なのでジャンプの安定感には自信があります。

他に変わったトレーニング?として、プレイステーションのグランツーリスモという四輪レースのTVゲームをやっていました。「所詮ゲームでしょ?」と思われる方多いと思いますが、ハンドルコントローラーと、シートの組み合わせで、実車に近い感覚で運転ができます。

オンラインで実際の人と数台でレースもでき、他車とぶつかると迷惑になりますし、順位も大きく落ちるので、攻めながらもぶつけないように走るという、本物スポーツ競技と言える難しさがあります。この点はモトクロスのメンタルトレーニングにもなっていると思ってます。

怪我、車の破損、整備の心配もなく、毎日オンラインで世界中の人とレースができるのは、リアルなモータースポーツには無いメリットです。

85ccの頃、モトクロスで前十字靭帯断裂をして、半年モトクロスができない時期がありました。この時は足にギブスつけながらもゲームのペダルが踏めたので、毎日グランツーリスモでレースをしていました。

ちょうど国体の文化プログラムとしてeスポーツの大会も開催されるようになり、その種目としてグランツーリスモもあるのですが、18歳以下のクラスで山形県代表にも選ばれたこともあります。

ゲームの話しが多くなっちゃいましたが、今年、中学卒業と同時に地元山形を離れて、茨城県のツイスターキャンプに移住してきました。ゲーム機材は持ってこれなかったので、今はモトクロスに専念してます。

高校はインターネット授業に特化した通信制のS高等学校で、勉強はコンピューターでしています。

親元を離れてツイスターキャンプに参加してからは、洗車、洗濯、基本整備、パーツの注文等、ほぼ自分でやってます。親メカニックとコンビでレース活動するライダーがほとんどの中で、正直、自分で一通りやるのは不利に感じる面もありますが、エンジン周辺はメカニックの馬庭さんがいてくれて安心な面もあり、わからないことは学さんや先輩達が教えてもらえます。一通り自分でできるライダーを目指すことで、より本物のライダーになれると考えてます。このように鍛えてもらえる環境は、なかなか無いと思います。

今シーズン前半は満足の行く結果が出せてませんでしたが、やっと色々慣れて順位が上がってきています。今年でIA昇格を目指してがんばります。

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